介護サービス事業は確実性の高い事業で、かつ地域に密着した地域貢献性の高い産業です。
また2035年には、国民の「3人に1人が高齢者」となる社会背景から見ても介護(高齢者ビジネス)は先行きの明るい業界であり、また最も必要とされる事業です。
当社は、このような環境下で他の介護会社に負ける事無く選ばれる事業者として「やさしい手グループ」の発展を続け、高齢化社会における業界の担い手になるべく日々研鑚をしております。
この介護ビジネスの各エリアでの担い手となって頂ける皆様へフランチャイズ・システムでノウハウをご提供し加盟店様の発展を最大限サポート致します。
【訪問介護サービス(ヒューマンサービス)=人と人をつなぐネットワーク】
「人」としての個人の目標や夢をより重視する仕組みが介護サービス事業においては必要であると考えています。
ご利用者様に対しては、顧客ニーズを明確に共有するために「お客様シート」を利用しながらアセスメントを行います。これによりサービスの目標そして「サービス業務手順書」が文書にて明確化され、「高品質サービスの均質化」を目指します。そして社員・スタッフには、企業とのパートナーシップに基づき、目標に対して企業と社員がお互いによきパートナーとなり、目標達成に向けて突き進んでいっています。
これらのサービス(品質)マネジメントと人材マネジメントの仕組みは、企業に、そして社員に対して、目標達成と自己の成長に対する不断の努力と決意をつきつけます。しかし、「やさしい手」はこの大きな2つの軸となるマネジメントを徹底してやりぬくことが、競争激化する介護サービス市場で勝ち残っていく最大の力になると確信しています。
これからの超・高齢社会で新しい介護ビジネス、介護サービスを積極果敢に切り開いていく気概で取り組んでいきます。
【継続的改善によるサービス品質の向上】
サービスを提供し、高い顧客満足度を得るためにはサービス品質を向上させる以外手段はありません。「サービス=介護技術」のみではなく、「サービス=サービスが提供される一連の工程管理(プロセスマネジメント)」ととらえることにより、品質管理のためには工程各々の検証を行うことが最重要であると考えます。そんな中で当社は、在宅介護サービス業界ではいち早く「ISO9001」の認証を受けて、それに基づいた業務の仕組みを構築しております。
「P:計画→D:実行→C:評価→A:改善」を継続的に行うことにより、顧客満足度アップを得られる事を目指します。
また、法で定められた介護報酬で売上げが成り立っている介護ビジネスにおいて適正利益を安定的に得るためには、より多くの顧客とヘルパーを管理できる「高生産性を実現する仕組み」をつくらなければなりません。やさしい手では生産性追求のためにITを取り入れた独自のシステムにより、「業務の効率化(生産性向上)」を実現し、レセプト請求業務やスケジュール調整(マッチング)の範囲にと留まらず、変化していくご利用者ニーズ等含めた情報共有とそれに基づくサービス品質向上への活用の仕組みや、多数のヘルパー雇用管理を効率的に行える為の先進的な統合的な業務管理システムを提供しています。